Officeのコンピュータ関連コストを大幅に削減しませんか?
1000人規模で約5000万円の削減は容易に達成できます。20人規模でも、100万円単位で削減できます。

最近のテクノロジーの進化で、コンピュータハードウェアは劇的に高性能、安価になってきています。うまく適正な能力のコンピュータを導入すれば、導入コストは大幅に抑えられます。

しかしながら、本命ではありません。コスト削減の本命はソフトウエアです。Microsoft社のWindows,Officeなどの費用をほとんどゼロにすることが可能です。弊社では、次のような3ステップで、Microsoft社依存から脱却し、大幅なコスト削減をご提案しています。

I. ステップ1
Windows ServerをLinux Serverに変更します。下記価格比較をご覧ください。(20名での利用を想定しています。)
 
Windows2008 Server の場合
弊社の Linux Server の場合
サーバーOS価格  + 5人分 Windows2008 Server + 5Cal
\188,000
Debian Linux Server
\0
クライアント ライセンス 5Cal x 3
\157,800
\0
合計   \345,800
 
\0
サーバーの機能、性能ですが、Web Server(Apache),Name Server(Bind9), Mail Server(Sendmail/Postfix) などは、Linuxの方が業界標準で、インターネットサーバーの60%以上が利用していますので、性能、機能とも万全です。
File Server(Samba), Print Server(Cups) も十分に安定しており、利用にはまったく問題ありません。File Serverでは、Macとの連携で Netatalkが利用できますので、Windows, Macの共通File Serverとしても利用できます。

さらに、データベースサーバーとして、SQL Serverをお使いの場合、これをPostgresqlに変更することで、さらにコスト削減が図れます。

 
SQL Server 2008 Workgroup の場合
弊社の Postgresql の場合
SQLサーバー
Processor License
\498,000
Postgresql
\0
Server License + 5Cal
\92,300

\0
クライアント ライセンス 15Cal
\439,500
\0
合計   \1,029,800
 
\0
このように、サーバー関連をLinuxに変更することにより、100万円以上のコストダウンが可能です。

II. ステップ2
次にご提案するのが、Microsoft OfficeをOpenOffice.orgに変更することです。OpenOffice.orgはMicrosoft Office互換のフリーソフトで、Wordはもちろん、Excel, Powerpoint, Visioの他にも、数式などは表現するMathを含みます。またOpenoffice.baseでは、データベースPostgresqlを扱うことができ、Accessの機能を実現できます。さらに、Writer(Word)では、Postgresqlをリアルタイムに参照する差し込み印刷など、Microsoft Officeの機能を上回るもののあります。保存ファイルは、Word97, Word2000, Word2007など様々な形式で保存できますので、最新のWord2007で作成したファイルも問題なく扱えます。

 
Microsoft Office 2007 Standard の場合
弊社の Openoffice.org の場合
Office ライセンス 20人分
20Cal
\1,152,000
\0
合計   \1,152,000
 
\0
Openoffice.oegを導入することにより、さらに100万円以上のコストダウンが可能です。また、Microsoft Officeの場合、Office97, Office2000, office2003, Office2007など、バージョンアップの度にアップグレード費用が発生しますが、Openoffice.orgの場合、一切無料です。

III. ステップ3
最後にご提案するのが、Windowsからの脱却です。各クライアント機をWindows Vista/XpからLinuxに変更します。これによるコスト削減は、WindowsOSの価格のみならず、その環境で動くほとんど全てのソフトが無料となりますので、コストダウンは計りしれません。例えば、PDFを作成する「いきなりPDF」は、Cups-pdfで全てのソフトの印刷メニューに標準で搭載されます。また、Adobe社のIllustlator,Photoshopなどの高価なデザイン関係ソフトはGumpで対応できます。その他、おおよそ1万点のパッケージから様々なソフトがすべて無料で利用できます。さらに、Vmware Playerを利用すれば、LinuxOS上でWindowsを走らすことができ、その環境内にWindowsの従来のソフトをインストールすることもできます。

 
Microsoft Windows Vista Bussiness の場合
弊社の Debian Linux の場合
Windows ライセンス 20人分
20Cal
\793,800
\0
合計   \793,800
 
\0
これらはの試算は初期費用のみで行いましたが、実際にはMicrosoftの場合、数年に一度アップグレードと称して製品の買い替えが強要されますので、それらを考えますと、コストダウンはさらに数倍に及びます。
海外の公共機関では、Windowsから脱却して、Linuxで全システムを構築している団体も多々あります。

さあ、Linuxに乗り換えませんか?
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